CyberDiary

January 31, 1999 [曇りのち晴れ]

 結局、自治会役員の割当はくじ引きとなった。2名いる書記があたる。
 なんとかなりそうだ。

January 30, 1999 [雪のち晴れ]

 久々にお好み焼きを食べた。焼きそばも食べた。食い過ぎた。

 今日、久々にポストを見ると、ダニエルからの手紙が来ていた。彼の成長記録のレポートも届いた。
 その手紙は10月に書かれたものだった。ちゃんと家の手伝いをしていると書いてあった。レポートには学校もちゃんと通っていて、勉強も頑張っているということ。
 まだまだ、小学5年生だから先が楽しみですね。何か親になったみたいだ。

January 29, 1999 [曇り時々雪]

 雪が降っている。寒い。
 急にお腹の調子が悪くなったので、早く寝ることにする。

January 28, 1999 [曇り]

 昨日からNCが非常に不安定だ。会社も自宅も同じように起こっている。
 終了するときにハングアップすることもある。

January 27, 1999 [晴れ]

 なんとなく久々の休みの気分だ。
 CDを買いに行った。これは実に久しぶりのことだ。よく考えたら、町内にCDが買えるところがない。中古CDならあるのだが。
 宇多田ヒカルの「Automatic (12inch)」と小松未歩の「未来」を買った。

January 26, 1999 [曇りのち晴れ]

 首都機能移転問題でその費用が12兆円以上かかることを知った。どこに首都を移動したところで、人が移動するのでは問題は解決しないだろう。
 権限を地方に分散すれば、国家公務員が新首都へ動く必要もないし、認可を必要とする人たちも新首都へ赴く必要はないわけだ。

 今日は先週の「フランス語会話」のビデオを見た。
 「C'est combien ?」「セ・コンビヤン」「これなんぼ?」
 「C'est combien, ce chapeau ?」「・・・ス・シャポ」「その帽子はなんぼ?」
 「C'est combien, cette cravate ?」「・・・セトゥ・クらヴァトゥ」「そのネクタイはなんぼ?」って、なんでネクタイが女性名詞なんだ?
 「C'est combien, ces gants ?」「・・・セ・ガン」「その手袋はなんぼ?」
 「Comme ça」「コム・サ」「すばらしい!」それにしても「c」にちょびヒゲは特殊コードだからIEでないと見れないよな。

January 25, 1999 [雨]

 NTTがまた訳のわからんサービスを始める。ポケットベルの基本料金を無料にするのは良い。しかし、その呼び出し料金を呼び出す側に加算するのは納得がいかない。
 これは明らかにサービスを受ける側と料金を支払う側が異なっている。もっと、厳密に言うと、サービスの契約者と支払う者が違うのだ。
 こんなことが許されるなら電話や携帯電話の基本料金ももっと安くなってしかるべきだ。
 まだ、申請中とはいえ、ポケベルの所有者は無料配信の情報は手にはいるし確かにお得である。しかし、将来、これらがいつまでも無料という保証もない。サービス加入者が減れば有料になるかもしれないし、加入者が増えたとしても利用者が増えなければ有料にせざるを得ないだろう。
 結局、一時的に契約者を確保するための手段のようにも感じられる。本当にポケベルのサービスが必要なのかということの方が問題だ。
 それなら携帯電話にポケベルの機能を組み合わせた方が便利に決まっている。ましてや、PHSだって加入者が伸び悩んでいるのだから。
 そんなことより、携帯電話でこういうことをしてほしい。
 口で話をしなくても、ボタンを押したら音声で答えてくれるというものだ。ボタンは「Yes」「No」だけでいい。相手の話を聞きながら、ボタンで答えるわけである。もちろん、電話に出るときも音声が変わりに答えてくれる。
 電車の中などでは、電話に出ること自体気持ちの良いことではない。だから、こういう機能があると便利ではないだろうか。

January 22, 1999 [晴れ]

 今日、ふと首相官邸のホームページを見た。
 首相官邸の建て替え工事の件が未だに表紙からリンクされている。そのリンクを更にたどって、昨年12月の資料を見るといつのまにか建て替え費用が増えているではないか。ニュースか新聞で知ったときは200億円だったが、435億円に増えている。
 たかだか首相官邸の建て替えに435億円なのだ。何とも日本は平和で裕福な国なのだろう。
 小渕君、あんたにくれてやるつもりは毛頭ない。こういう予算こそ経済復旧に使うべきだ。今すべきことは急ぐべきことを先にすることだけである。
 政治家も役人もまだ、過去から何も学ぼうとしていない。知ってはいるが、知識を活用できないのは、受験勉強で植え付けられただけの知識と同じである。

January 21, 1999 [雨時々曇り]

 小雨が降る中、「ポム・ド・テール」へ行く。ランチ(\1000)はチキンにミートソースやチーズのかかったものだった。柔らかくてうまかった。
 それから、PSの「テーマ・アクアリウム」を買った。うーん、やっぱりこの手のゲームは長続きしないような気がする。最近益々こらえ性がなくなったのだろうか・・・

January 20, 1999 [曇り] 川越

 今日は川越へ行った。10年前の4カ月だけ住んでいたのだが、5年ぶりである。
 西武の本川越駅前のうなぎや「川島屋」へ行きたかったのだが、見事に休みであった。
 折角なので喜多院へ行くことにした。途中でうなぎ屋を見つけ入ってみた。「いちのや」という看板で創業150年と書いてある。確かに中は古い旅館のようだ。さて、うな重の値段は松が2300円、菊が3000円であった。他のメニューはもっと高かった。
 うな重の菊を注文した。重箱は弁当箱大で、そう大きいとは思えない。しかし、うなぎは2重になっていて、ご飯はやや少な目だ。このうなぎ、あっさりしたタレであったが、箸で持ち上げるとホロッと身が取れてしまうくらい柔らかいのだ。また、少ないと思われた量だったが、最後はかなり苦しく、ようやく口に詰め込んだという感じだった。とにかく大満足であった。
 大きくなった腹を抱えて、喜多院の方へ行ってみたのだが、有名な割にはあまりパッとしないところであった。境内に拝殿が一棟あるだけだったので、通り抜けてとっとと元の商店街へと戻る。
 途中で金物屋へ寄って、下ろし金(\3500)を買った。積水化学はこうものも作っているらしい。
 さて、金物屋で六軒町の方角を確認して、歩いていくとどうにも不安になって路地を入ってみた。すると、住んでいたアパートの裏へと出た。そこから、本川越までの路地をたどると実に簡単に、しかも5分ほどで到着した。
 風邪があいかわらず治らずに、頭痛がしてきたので夕暮れを待たずに帰ることにする。

January 18, 1999 [曇り] 新宿

 インターネット不動産協議会(不動産ML)のオフ会のため東京へ行く。
 オフ会に先立って、協議会のMLの管理人、磯部裕幸氏の講演を聞くため、初台のアスキー本社へ。
 インターネットにおける不動産仲介業のあり方、顧客と業者を仲介する新ビジネスの話。ネットの将来のビジョンと、ネットビジネスの展望に関する話を楽しく聞くことができた。
 オフ会には関東のメンバー20人ほどが集まったが、MLで馴染みの人や物件資料をいただいた方などに会うことができた。もちろん、磯部氏に会えて、その人となりを知ることができたことも収穫だ。

January 16, 1999 [曇り]

 あいかわらず食欲がない。まあ、食わなくて済むならそれも良い。
 パスタを食べたいが、はるぼうにもらったパスタソースは2人前だったから、まだしばらく無理なようだ。今日はサンドイッチとカロリーメイトであった。
 明日のおみやげを買いに、草津近鉄へ行ったが間に合わなかった。今回も手に入りそうにない。

January 15, 1999 [雨のち曇り]

 どうにも食欲が沸かない。
 昼はどん兵衛1つで、パンを残した。夕方はリンゴとカロリーメイト。夜に残したサンドイッチを食べた。
 足下にストーブ(\2980)を買ったので、暖かくしてネットが出来るようなった。

January 14, 1999 [晴れ]

 今回の風邪はまったくつかみ所がない。最初は熱が出てクラクラしたが、その後、熱が下がって鈍い頭痛がして、次にはお腹に来て、最後にのどに来た。今日は咳が止まらなかったものの、のどの痛みは徐々に引いた。

 今日、国立商店から革のトランクケース(\21000)が届いた。思ったより頑丈であった。
 今まで使っていた黒のトランクはヒンジが壊れてしまし、取っても外れる始末。そこで買い直したのだが、色が茶色だけというのが残念だ。でも、中は赤のチェックが綺麗で、綿も入っている。
 一回り大きいのだが、どうせ細かいものしかいれないので、中がごちゃごちゃになるだろう。

January 13, 1999 [曇り]

 ようやく風邪がましになってきた。とは言っても、身動きできるようになっただけで、のどは痛いしせきも止まらん。
 朝からお腹の調子が悪かった。
 晩飯にステーキを食べたら帰り道で咳をしながら少し吐いた。

 久々に実家へ電話を入れたら親父が入院しているらしい。心不全らしいが、1週間で退院とのこと。

January 12, 1999 [晴れ]

 朝起きて、布団から出ると汗がどっと出てきた。これで一気に風邪が悪化したようだ。

January 11, 1999 [晴れ]

 今日は早引きした。風呂に入って直ぐに寝たが、熱くて寝苦しかった。

January 7, 1999 [曇り]

 今日は仕事始め。年末分の伝票と帳簿の作業をした。
 夕方から風も強くなり、今期一番の寒波だという。
 そんな中、会社の新年会を行った。

January 6, 1999 [晴れ]

 会社の人たちと伏見稲荷へ行く。
 昼は山科のラーメン横綱で食べた。スープがうまい。チャーシュー大盛り(\790)はかなりきつかった。
 戻ってから、頭が痛くなってきた。1日から風邪気味だったのが、ここにきてかなり疲れが溜まっているのだろうか。
 明日から仕事始め、とにかく寝るしかない。

January 5, 1999 [晴れ]

 今日ははるぼうを連れて、琵琶湖博物館へ行った。
 草津まで送った後、テレビを買いに行った。とうとう29インチに手を出してしまった。
 大型のテレビは結局画質を荒くしてしまっているので、あまり大きすぎてもいけないようだ。そのため画質を高めた新機種まであった。
 どちらにしても、2002年をめどに現行のアナログ放送をなくして、デジタル放送に移行することが決定されている。郵政省か通産省かしらないが、今の放送免許を失効させるようだ。かなり強引なやり方で、資本投資が莫大なだけに放送業界は達成できそうにないらしいが・・。
 テレビを買ったものの置く場所がない。場所はなんとか作ったものの台がないので、今は床に置いている。
 また、前のテレビも同じソニー製品なので、リモコンで同時に動いてしまう。これは困った。1つを見ていて電源を切ると、別のが電源を入れたと思って動いてしまう。

 昨年の平均気温が1.3度上昇し過去最高を記録したそうだ。全国の観測地点の6割で平均気温が上昇したのだ。環境問題に真剣に取り組まないと自然は直ぐに回復しないことを再認識しなければ。

January 4, 1999 [曇り時々雨]

 今日はマック会の数人と金閣寺へ行く。
 昼に京都タワー下のプチ・コアンでビーフカレー(\780)を食べた。
 このビーフカレー、以前食べたときよりライスも肉も1.5倍の量になっていて、とても食べ尽くすことが出来なかった。
 その後、バスで金閣寺道まで行く。黄金できらめく金閣が池の向こうにたたずんでいた。小雨の中、庭園をゆっくりと歩く。
 北大路までバスで移動し、地下鉄に乗って四条まで出る。
 烏丸から大丸に寄り、ジローで休憩する。旬の味、イチゴのシフォンケーキセット(\950)を食べて時間を潰した。
 寺町を上へと上がり、ゾディアックで木工製品をながめた。靴べらが欲しかったが、6000円なのであきらめて帰ってきたのだった。

(デジカメを持っていくの忘れたので、macchiさんに写真をもらいました)

January 3, 1999 [曇り時々雨]

 昼にはジョルナータへ行った。丁度11時半になって開店したところで、一番乗りだった。
 トマトソースのジェノバ風(\1000)ということで、いつもながらのタップリのホールトマトにバジルペーストがかかっていた。前菜も盛り合わせ(\700)で、3品を自分で選ぶことが出来た。かなり満足である。
 草津のAスクエアの近くに無印良品の大きな店舗が建っていた。
 昼過ぎに浜大津のアーカスへ行ってから、京阪に乗って近江神宮へ行く。
 とうもろこし(\500)食べたぞ。やっぱ、初詣はこれだ。
 夕方には膳所駅前のカポへ行った。随分前にBBSで教えてもらった場所だ。ペスカトーレ(\1250)を食べた。
 店内は木の床で壁や天井も漆喰の雰囲気で落ち着いた感じ。しゃれた雰囲気である。

January 2, 1999 [晴れ]

 今日はポポラーレでランチを食べた。パスタは十分に申し分ないが、サラダとコーヒーはやはりいまいちかな。
 サラダの量は多い必要はないが、ジョルナータの有機サラダような野菜が良い。
 コーヒーはやはりエスプレッソが良いな。最後に香の高いコーヒーでリラックスしたいものだ。

January 1, 1999 [雨のち曇り]

 みぞれが降っていたので、家に戻ってきた。京都への初詣は中止だ。
 午前3時に三上神社へ行く。たき火の照り返しが強いが、しばらくそこで体を温めた。チラチラと細かい雪のような雨が降る。
 それから戻って寝たが、昼頃に起きて、また、午後6時まで寝る。
 風邪を引いたかもしれん。寒い。