|  | 画面下のメニューからデカールを選択すると編集画面に変わります。
			画面左の編集エリアからボディを選択するとカーソルが右のレイヤーメニューに飛ぶので、「レイヤーの追加」を選択します。 
 ボディは上半分を白にしたいので、デカールのカメラ(貼り付け位置)は「ルーフ」を選択します。
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  		|  | 画面下にレイヤーの編集メニューが出ているので、真ん中の「プロジェクション方法」を選択します。 プロジェクション方法を「カメラに合わせる」に切り替えます。デフォルトは「面に合わせる」になっています。
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  		|  | レイヤーの編集メニューに戻ったら、右のアイコン「デカールを選択」を使います。 デカールのカテゴリーが表示されたら「シェイプ1」の中から正方形(シェイプ01-05)を選びます。
 色はデフォルトで白になっています。
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  		|  | 正方形を大きく広げます。 ひとまず見える範囲の黒色が全部覆われるように白いシェイプを広げます。
 
 デカールの移動はコントローラのLスティックで行います。
 コントローラのRスティックを動かすとデカールのサイズが変わります。
 L1ボタンを押しながらRスティックを動かすと上下で縦方向、左右で横方向に伸び縮みします。
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  		|  | 上からカメラに合わせてデカールを広げると車体の上半分まで覆うことができました。 カメラを動かして塗り過ぎがないか確認します。車体のリア側を見ると車体の継ぎ目を超えているのがわかります。
 今回は車体の継ぎ目を境にして黒と白を分けたいと思いますのでデカールを大きくし過ぎました。
 
 カメラの移動はR1ボタンを押しながら左右のスティックを動かします。拡大縮小はR1ボタンを押しながらL2、R2を使います。
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		|  | フロント側も見ておきましょう。こちらはちょうど車体の継ぎ目に合わせたようにデカールの端が届いています。 ちょうど良い位置にあるのですが、今回はリア側の状態を優先に考えて次の処理をします。
 
 ルーフからカメラに合わせてデカールを貼った場合、周囲がギザギザになったり薄くなったりしてきれいにならないので、あまり当てにせず大まかに色が塗れていたらよしとします。
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		|  | 画面下のレイヤー編集メニューから左端にあるプロジェクションの範囲を選びます。 
 プロジェクションの範囲はデカール周辺の調整が可能です。
 角度制限と深度制限がありますが、車体表面の凹凸に対して表示範囲を設定しています。
 角度は面の角度が違う場合に、深度は面の奥行きに対してという感じです。はみ出しが気になる時に使っています。
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  		|  | デカールのプロジェクション範囲を-1に設定します。 デカールが寸足らずになりますが、細部は車体の継ぎ目に沿ってデカールをいくつも貼って行きます。
 もちろん、デカールのサイズを小さくしても構いませんが、カメラに合わせてデカールを大きく広げているので、周辺部の微妙な加減が難しくなっています。なのでプロジェクション範囲で微調整しています。
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		|  | ここからの作業は標準登録のデカールでは作業を進められません。 作業のコツを紹介できればと思いますので、お付き合いください。
 
 側面にエンブレムと名称を貼ります。(自作)
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		|  | 「滋賀県」を貼ったら隣に「警察」を貼りたいのですが、大きさと位置を揃えるために「滋賀県」のデカールを複製します。 | 
	
		|  | 複製したレイヤーのデカールを「警察」に入れ替えます。 
 同じサイズで製作されたデカールは「デカールの入れ替え」をすると同じ位置に同じサイズで重なるので、分割されたデータを組み合わせるのに使用されています。
 デカールの入れ替えは、レイヤーの一覧で△ボタンを押すとメニューが表示されます。
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		|  | 「POLICE」の貼り付け。 エンブレムは詳細データに張り替えています。(自作)
 アルファベットは1文字ずつ標準登録されていますが、車体の曲面のせいで1つ1つ向きや形が曲がってしまうため、ワード単位でシェアされたデカールを使う方がきれいです。
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		|  | 左側面に貼ったデカールを右側に複製します。 | 
	
		|  | 「滋賀県」と「警察」のデカールの位置を入れ替えます。 | 
	
		|  | リアに「滋賀」と「県警」を貼るための準備として、方眼のデカールを仮に配置します。(自作、シェア) | 
	
		|  | 「県警」のサイズを調整して配置したら、方眼のデカールもそれに合わせて大きさを調整しておきます。 | 
	
		|  | 方眼の位置に合わせて「滋賀」のデカールを貼り付けます。 「県警」を複製してからデカールの入れ替えをすると、上下の位置は同じですし、文字サイズも同じなので横移動だけで位置合わせができます。
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		|  | 方眼のデカールは不要なので、未表示にしておきます。 レイヤーを削除しても構いませんが、デカールを入れ替えたり文字のサイズを変更したくなった時に使えるので残して置くことにしました。
 また、このような未表示のレイヤーを使って、レイヤー一覧の区切りの印として使うこともあります。
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		|  | 全体の確認です。 クルクル回して必要なデザインを確認します。
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		|  | ルーフにも文字を入れます。 | 
	
		|  | ベースに方眼を置いて「滋賀」「県警」を貼ります。 ルーフは正面に向けてデカールを配置する場合、デカールを90度回転しなくてはなりません。
 回転機能は目分量でしか動かせないのでガイドになるデカールを置いて作業します。
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		|  | リアにデカールを足しました。 | 
	
		|  | 左側面にもデカールを1つ足しました。 | 
	
		|  | 右側面にもデカールを1つ足しました。 | 
	
		|  | 完成しました。 やり残しがないかクルクル回して確認します。
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