HTML Auto Formatter
v1.5.4a [Download](シェアウェア:PPC/2,657KB)
v1.4a [Download](シェアウェア:FAT/2,976KB)
このソフトは日々データを更新する商品データベースの内容をホームページにカタログとして表示するために開発しました。
データベースを組み合わせ、テキストファイルの定型文書を自動作成することができます。
CGIを使った場合、自前のサーバーならリアルタイムに情報を更新することができますが、そうでなければデータベースからCSVファイルを出力して、アップロードするしかありません。
データの検索が必要なければ、CGIを使ってデータを表示させるのは余計な手間とも考えられます。
そこで、抜き出したCSVファイルからHTMLファイルを成型してしまえば、簡易で軽快なカタログとして公開することができます。
さらに、Text2HTMLでは、商品の一覧と各商品毎のHTMLファイルを作成することができます。
一覧形式では1つのHTMLファイルに各商品データを連続して書き出します。
各商品別ファイルは一覧からリンクして開くようにしておくと便利です。各商品毎のファイル名も出力時に自動作成してくれます。
テンプレートを自由に作成し、様々な用途の定型文書とデータベースを関連づけることが可能になるのです。
専用の処理コードを記述したテンプレートを作成することで、複雑な自動処理を実行し、簡易な検索機能によって柔軟に定型文書の自動作成を行うことが可能です。
基本的な機能はテンプレートにCSVファイルのデータを流し込み、HTMLファイルなどの定型文書を出力します。
商品データベースの場合、1つの商品が1つのレコード、商品の名称や価格などがフィールド(項目)に収まっています。
テンプレートには何番のフィールドがどこに当てはまるかが記されています。
シングルモードでは、レコード毎にHTMLファイルを出力し、リピートモードではレコード毎に一部分を繰り返して転記したファイルを出力します。
フィールド指定コードをテンプレート内に記述しておき、フィールドデータを指定の位置に置き換えていく、Text2HTMLの基本機能です。
差込処理とも呼び、テンプレート内の挿入位置にフィールド番号を指示するためのフィールド指定コードを記述して置くことで、必要な位置にデータベースから取り出した任意のフィールドデータを挿入して文書を作成することができます。
同じフィールド指定コードを複数記述することも可能です。
シングルモードは、CSVファイルの各レコードを1つのHTMLファイルとして出力する機能です。
ファイル名も選択したフィールドや、順次番号を付加して自動的に作成されます。
リピートモードは、CSVファイルの全レコードを1つのHTMLファイルとして出力する機能です。
各レコードは共通の繰返パターンで処理されることで、連続してHTML内に出力される仕組みです。
主として、<TABLE>タグを使った表作成に向いています。
表内の各行にレコードを割り当てて、その部分を繰り返して処理します。各行には(レコードの異なる)同じフィールドが挿入されます。
(リピートモードのみ)
繰り返しレコードを挿入する間に見出しとなる行を挿入することができます。
任意のフィールドを1つ指定し、そのフィールドの値が変化したときに見出しを挿入します。
任意のフィールドを1つ指定し、そのフィールドが条件を満たすレコードだけを出力します。
条件には、全部一致、全部不一致、部分一致、部分不一致、前方一致、後方一致、数値一致、数値不一致、数値超、数値未満、数値以上、数値以下があります。
任意のフィールドを1つ指定し、そのフィールドが条件を満たす場合、テンプレートの指定範囲を表示します。
指定範囲には、任意の文字列やフィールド指定コードを含むことができます。
オプション設定により、条件によって表示を選択することもできます。
任意のフィールドとテンプレートに埋め込んだ条件を比較して、出力内容を切り換える機能です。
条件を省略した場合、任意のフィールドが空白かどうかを条件として判別します。
条件に応じて、テンプレート内の指定範囲を表示・消去、または別の内容に差し替えることができます。
例えば、数値を挿入する場合、フィールドに数値がない場合に単位だけが画面に残らないようにしたり、不要なタグやオプションの記述を消すことができます。
同じ記号を複数使うことが可能です。
シェアウェア料金:1000円(Vector、郵便振替)
推奨スキーム:iBook Scheme by Hiro (Themes もあります)
・v1.5で保存したデータファイルはそれ以前のText2HTMLでは正しく読み込めません。それ以前のデータファイルをv1.5以降で読み込むことは可能です。
・v1.5より68Kでへの対応ができなくなりました。(Rb4.0の仕様)
030208(1.5.4)・・・FieldSwitchの条件判定を文字列と数値に分離し、文字列用の条件式を追加。
021114(1.5.3)・・・FieldSwitch機能と設定ファイル書出の不具合を修正。出力データなし時の代替処理の追加
020525(1.5.2)・・・設定ファイルの読込・書出時のエラーを警告・回避
020415(1.5.1)・・・合成処理の高速化。フィールド区切りを2つ追加。処理中ダイヤログの改良
020411(1.5)・・・Rb4.0用に調整。項目切換機能の修正・強化。データファイルを一部変更
010317(1.4)・・・Rb3.0用に調整。内部処理を統合整理。データファイルを一部修正
001029(1.3.2)・・・自動実行機能の修正。プルダウンメニューを追加。
000929(1.3.1)・・・自動実行機能を付加。iMac DV-SE でコンパイルし直す。
000919(1.3)・・・FieldSwitch機能を付加。Switch機能を強化。合成処理の仕組みを改良。デザインの一部変更。
000909(1.2)・・・出力用Creatorのリストを編集可能。REALbasicのバージョンアップ(2.1.2)に伴い機能の見直し。
000426(1.1.2)・・・About Boxのバグ修正。
000424(1.1.1)・・・REALbasicのバージョンアップ(2.0)により再コンパイル。FATバイナリ化。
991016(1.1)・・・インタフェースの見直し。プラグインのアップデート。マニュアルの修正。
990924(1.0)・・・フィールドの処理を高速化。スレッド化により他のアプリを止めないで処理実行。
REALbasic 4.0 - iMac DV-SE & MacOS9.2
200206 - マックピープル(6/13号)
200206 - ROM Fan シェアウェア
200110 - MdN [01.11月号]
200106 - MACLIFE [01.7月号]
200104 - 林檎の杜 [01.4.26]
200012 - MACLIFE [01.1月号]
200011 - Professional DTP [12月号]
200004 - Mac Fan [2000.4.15号]
JAPAN
APPLE WATCH
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