ブラウザの判定

赤字:JavaScriptの命令や重要なタグ/青字:用途に応じて変更する部分/緑字:変更可能な変数名やユーザー関数名


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実例

Interntet Explorerの判定:

例文

Interntet Explorerの判定:<span id="view_brs"></span>

<script type="text/javascript">
document.getElementById("view_brs").innerHTML = browser(); //*1 //ブラウザの判定 function browser() { var brs; if (document.all) { //*2 //Internet Explorer brs = "Internet Explorer"; } else { //その他のブラウザ brs = "Internet Explorer以外のブラウザ"; } return "あなたは<font color='#FF0000'>" + brs + "</font>を使っています。"; } </script>

解説

<span>タグを使ってスクリプトの結果を表示する場所を作ります。idで「view_brs」という名前を付けています。

(*1)最初のスクリプトはユーザー関数browserを呼び出し、その結果を「view_brs」に表示するもの。

(*2)ユーザー関数ないでは、「document.all」を使ってブラウザを判定しています。これはInternet Explorer専用のプロパティですので、これが真の場合はIEを使っていることになるのです。今回はメッセージの表示だけですが、実際にはそれぞれに対応した処理の分岐に使用します。
これはイベント処理などでIEと他のブラウザに関数や動作に違いが生じるために利用されます。

その他のブラウザとして、Firefox、Safariの動作を確認しました。

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