「戻る」リンクの表示・非表示

赤字:JavaScriptの命令や重要なタグ/青字:用途に応じて変更する部分/緑字:変更可能な変数名やユーザー関数名


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実例

例文

<script type="text/javascript">
var ref = document.referrer; //前ページ

if (ref != "") {
	var n = ref.indexOf("//")+2;
	var m = ref.indexOf("/",n+1);
	if (m == -1) {m = ref.length;}
	//ドメイン名を抜き出す
	if (n > -1) {ref = ref.substring(n,m);}
}
//ドメイン名が同じ場合
if (document.domain == ref) {
	s = "<a href='javascript:history.back()'>戻る</a>";
} else {
	s = "<a href='javascript:this.close()'>閉じる</a>";
}
document.getElementById("view_back").innerHTML = s;
</script>

解説

リンク元と設置ページのドメイン名を比較して、同じサイトからページを開いた場合は「戻る」と表示し、そうでない場合は「閉じる」と表示します。
自己サイト内でのリンクと、外部からの直接リンクを区別しているということになります。

「閉じる」の代わりに自己サイトへのリンクを置くことで、直接リンクで来た来訪者を自己サイトに取り込むことが出来ます。

JavaScriptを使ってリンク先に飛んだ場合、document.referrerにはリンク元が表示されません。また、ブックマークから開いた場合も同様です。

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