赤字:JavaScriptの命令や重要なタグ/青字:用途に応じて変更する部分/緑字:変更可能な変数名やユーザー関数名
クリックで変更:<a href="javascript:changeBG('kogara_4511L.gif')"> <img src="kogara_4511L.gif" width="32" height="32"></a> 乗せると変更:<img src="kogara_4511L.gif" width="32" height="32" onMouseOver="changeBG('kogara_4511L.gif')"> <form><input type="button" value="リセット" onClick="changeBG('none')"></form> <script type="text/javascript"> function changeBG(wIMG) { document.body.style.backgroundImage = "url(" + wIMG + ")"; } </script>
クリックで変更の場合、<a>タグを使って、クリックしたときにスクリプトを呼び出し、背景に表示させたい画像のファイル名を送信しています。
乗せると変更の場合、<img>タグの中にマウスを乗せたときに対応するonMouseOverを使って、スクリプトを呼び出しています。
スクリプトでは受け取ったファイル名を表示中のHTMLファイルの背景として設定しています。
上記の例では背景のリセットにボタンを用意しましたが、マウスをどけると背景が元に戻るようにも設定できます。「onMouseOut="changeBG('')"」を<img>タグ内に追加すれば空の画像が背景に設定されて元通りです。しかし、最初の背景に画像を使っている場合は、その画像を指定する必要があります。
スクリプトを次のように手直しすれば、空の文字列を送ると背景が元に戻るようにすることもできます。
function changeBG(wIMG) { if (wIMG == "") {wIMG = "default.gif";} //最初の画像を指定 else {document.body.backgroundImage = wIMG;} //背景を切り替える }
また、背景を変更すると文字が見難くなりますので、同時に文字色も変更してやると良いかも知れません。
下記スクリプトでは、背景色と文字色を変更しています。
<a href="javascript:changeBG('#777777','#FFFF00')" onMouseOver="javascript:changeBG('#000000','#FFFFFF')" onMouseOut="javascript:changeBG('','')">ここに・・・</a> function changeBG(wIMG,wText) { if (wIMG == "") {wIMG= "#FEFEFE":} document.bgColor =wIMG; if (wText == "") {wText= "#000000";} document.fgColor =wText; }
リンクの色はdocument.linkColor、リンク中の色(IE非対応)はdocument.alinkColor、リンク済みの色はdocument.vlinkColorで設定できます。