ウィンドウを自動生成

 
赤字:JavaScriptの命令や重要なタグ/青字:用途に応じて変更する部分/緑字:変更可能な変数名やユーザー関数名


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実例

例文

<form><input type="button" value="ウィンドウを開く" onClick="win_create()"></form>

<script type="text/javascript">
function win_create() {
	var t,w;
	//ウィンドウを開く
	w = window.open();
	//ウィンドウ移動
	w.focus();
	//ドキュメントを開く
	w.document.open();
	//ドキュメントクリア
	w.document.clear();
	//ドキュメントに文字列を出力
	t = "<html><head><title>新しいウィンドウ</title></head><body>新しいウィンドウを生成しました</body></html>";
	w.document.write(t);
	//ドキュメントを閉じる
	w.document.close();
}
</script>

解説

window.open()を使って、ファイルを指定してウィンドウを開くことができますが、今回はファイルは存在せずスクリプトだけでウィンドウの元となるドキュメントまで生成してしまいます。

動的に作製した情報を別のウィンドウに表示したい場合、ファイルを用意して中身を書き換える方法もありますが、このようにファイルがなくても作ることができます。

ユーザー関数win_createを呼び出すときに、ドキュメントの中身を受け渡すようにすると、内容を変えながらウィンドウをいくつも開くことができます。

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